さよなら世界の終わり

さよなら世界の終わり 書影
著者: 佐野徹夜
出版社: 新潮社
レーベル: 新潮文庫nex
発売日: 2020年5月28日
ページ数: 288ページ

あらすじ

瀕死時に未来が見える主人公、瀕死時に幽霊が見える少女、瀕死時に他人を洗脳できる少年。

主人公は、校内放送で流れる音楽の中、屋上でロープに首をかけて宝くじの数字を見ようとした時、友人天ヶ瀬が世界を破滅させる未来を見る。

いじめ、虐待、愛する人の喪失。死にたいのに死ねない彼らが、痛みと悲しみを乗り越えて「青春」を終わらせる成長物語。

登場人物

間中成理(まなか せいり)
瀕死時に未来が見える高校生。妹の死に責任を感じ、人生に疲れを感じている主人公。
天ヶ瀬充(あまがせ みつる)
間中の親友で、瀕死時に他人を洗脳できる能力を持つ。家族から虐待を受けており、間中の見た未来では世界を破滅させる。
青木(あおき)
瀕死時に幽霊が見える能力を持つ女子高生。間中と同じ学校に通い、二人の関係を保とうとする。

主要テーマ

生きる意味
痛みと成長
青春の終わり

出版情報

初版発行
2020年5月28日
ISBN
978-4-10-180190-8
定価
649円(本体590円)